前半ステージを終え、1回目の休息日を迎えたブエルタ・ア・エスパーニャ。
スプリントステージはもちろん、山岳ステージでは早くも総合争いの行方が見えつつある状況に。
今回は第1ステージから、休息日前の第9ステージまでを、Jスポーツさんがアップした動画を織り交ぜながらReviewします。
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ブエルタ・ア・エスパーニャ-8月18日-9月9日
●第1ステージ(Pamplona~Pamplona、16.5kmTTT)-8月18日
【結果】
1.モビスター(カストロヴィエホ、モレーノ、インチャウスティ、クインタナ、バルベルデ) 18:51
2.オメガファルマ・クイックステップ(テルプストラ、カタルド、デウェールト、ファンデワーレ、パウエルス) +10″
3.ラボバンク(ボーム、モレッマ、ガラテ、ヘーシンク、ファンウィンデン) +10″
【総合】
1.ヨナタン・カストロヴィエホ(スペイン、モビスター) 18:51
2.ハヴィエル・モレーノ(スペイン、モビスター) s.t.
3.ベナト・インチャウスティ(スペイン、モビスター) s.t.
●チーム総合
モビスター 18:51
今年のブエルタ開幕は、牛追い祭りでおなじみのパンプローナ。
その牛追い祭りで使われる石畳の旧市街ストリートを経て、闘牛場へゴール。
旧市街へと上がっていく急坂がゴール前1kmに設けられたことにより、多くのチームが隊列を乱し、好ペースを刻みながらも最後の最後にタイムを落とすシーンがたびたび見られました。
そんな中、勝利をつかんだのはパンプローナにチームオフィスを抱えるモビスター。
ディフェンディングチャンピオンのコーボを隊列から切り離してでも勝利を狙う執念を見せました。
2位にはマルティン、スティーバーの主力2名のコースミスがあったΩクイック。
3位には長い時間トップに君臨しながら終盤に登場の2チームに逆転を許したラボバンクが。
結果、マイヨ・ロホはスペインの若きTTスペシャリストであるカストロヴィエホが獲得。
注目の総合勢を抱えるチームは、フルーム擁するSKYが12秒遅れの5位、コンタドールが積極的に牽いたサクソティンコフが14秒遅れの7位、ロドリゲスがエースのカチューシャが15秒遅れの8位とまずまずの出足。
また、土井選手がゴールの5名に残ったアルゴス・シマノは59秒遅れの19位。
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●第2ステージ(Pamplona~Viana、181.4km)-8月19日
【結果】
1.ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 4:38:40
2.アラン・デイヴィス(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) s.t.
3.ベン・スウィフト(イギリス、SKY) s.t.
【総合】
1.ヨナタン・カストロヴィエホ(スペイン、モビスター) 4:57:31
2.ナイロ・クインタナ(コロンビア、モビスター) s.t.
3.ハヴィエル・モレーノ(スペイン、モビスター) s.t.
●ポイント賞(プントス)
ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 25pt
●山岳賞(モンターニャ)
ハヴィエル・チャコン(スペイン、アンダルシア) 3pt
●複合賞(コンビナーダ)
ハヴィエル・チャコン(スペイン、アンダルシア) 118pt
●チーム総合
モビスター 14:14:51
3人が決めた逃げの中から、大会最初の山岳ポイントを降着となったアラメンディアに代わってチャコンが獲得。
その後は、モビスター集団をコントロール。
162.5kmの中間ポイントでコンタドールが3位通過し2秒ボーナスを獲得する動きがあったものの、大勢に影響はなく、危なげなく逃げを吸収。
グリーンエッジが主導権を握った状態でスプリントへ。
若干上り基調のスプリントは、まずスウィフトが動くとそれに合わせたデイヴィスが加速。
そのままゴールかと思われたタイミングでデゲンコルブが猛追し逆転。
グランツール初出場で早くも初勝利。
そして、ツールでは目立つ場面の少なかったチームにとっても、力をアピールする勝利となりました。
土井選手は、アルゴストレインの1番手として前方への引き上げを担い勝利に貢献しています。
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●第3ステージ(Faustino V~Eibar〔Arrate〕、155.3km)-8月20日
【結果】
1.アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) 3:49:37
2.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) s.t.
3.クリス・フルーム(イギリス、SKY) s.t.
【総合】
1.アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) 8:46:56
2.ベナト・インチャウスティ(スペイン、モビスター) +18″
3.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +19″
●ポイント賞(プントス)
アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) 25pt
●山岳賞(モンターニャ)
ピム・リヒハルト(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM) 11pt
●複合賞(コンビナーダ)
アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) 4pt
●チーム総合
モビスター 25:44:38
第3ステージにして早くも山岳ステージが登場。
ゴールはバスク一周でもおなじみの1級山岳アラーテ。
ジルベールやイリサールら実力者が乗った逃げは、アラーテに入る前に吸収。
アラーテに入るとサクソティンコフがペースメイク。
そしてコンタドールが満を持してアタック。
たびたび繰り出す強烈なアタックに対応できたのは、バルベルデ、ロドリゲス、フルームの3人。
結局コンタドールの7回ものアタックはいずれも決定打にはならず、最後はアラーテ頂上からゴールへ下ってのスプリント。
先行していながらゴール手前でブレーキングしたロドリゲスをバルベルデが間一髪かわしてステージ優勝。
3位にはフルーム、コンタドールは4位でゴール。
戦前から優勝候補に挙げられていた4選手が早くも他との力の差を見せる格好となったステージでした。
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●第4ステージ(Barakaldo~Estacion de Valdezcaray、160.6km)-8月21日
【結果】
1.サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) 4:30:26
2.トニー・マルティン(ドイツ、オメガファルマ・クイックステップ) +02″
3.アッサン・バザイェフ(カザフスタン、アスタナ) +22″
【総合】
1.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 13:18:45
2.クリス・フルーム(イギリス、SKY) +01″
3.アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク) +05″
●ポイント賞(プントス)
サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) 27pt
●山岳賞(モンターニャ)
サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) 16pt
●複合賞(コンビナーダ)
ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 11pt
●チーム総合
ラボバンク 39:19:14
ゆったりと走っていたメイン集団を動かしたのはSKY。
横風分断を狙って一気にペースを上げると、それに対応しようとしていたモビスター勢を中心に大規模な落車が発生。
マイヨ・ロホのバルベルデが巻き込まれるも、SKYは待つことなく牽き続けます。
集団は大きく分裂し、バルベルデやカペッキら各チームのエースが後ろに取り残される状況に。
結局バルベルデは追走にアシストを使い果たし、自らも懸命に追うもライバルに対し55秒差に止めるのが精一杯。
一方のステージ争いは、逃げた選手たちによる争いに。
頂上ゴールとなるバルデスカライに入って人数が絞られ、最後はクラークとマルティンのゴールスプリントに。
登坂力、スプリント力ともに定評のあるクラークが一発で仕留め、プロ初勝利となるステージ優勝。
今回、若手中心のメンバーで臨んでいるチームに嬉しい1勝となりました。
バルベルデを除く総合上位勢は、一時コンタドールとフルームが飛び出す場面があるも大きな変動なくゴールしています。
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●第5ステージ(Logrono~Logrono、168.0km)-8月22日
【結果】
1.ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 4:10:37
2.ダニエレ・ベンナーティ(イタリア、レディオシャック・ニッサン) s.t.
3.ジャンニ・メールスマン(ベルギー、ロット・ベリソル) s.t.
【総合】
1.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 17:29:22
2.クリス・フルーム(イギリス、SKY) +01″
3.アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク) +05″
●ポイント賞(プントス)
ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 50pt
●山岳賞(モンターニャ)
サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) 16pt
●複合賞(コンビナーダ)
ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 15pt
●チーム総合
ラボバンク 51:51:05
グランツールには珍しい周回コース。
1周28kmを8周。
第2ステージでも逃げを打ったチャコンが1人で飛び出すも、ゴールまで30kmを切った段階で吸収。
メイン集団はスプリント狙いのアルゴス、リーダーチームのカチューシャを中心にコントロール。
若干テクニカルなコーナーの連続もものともせず、アルゴスが土井選手をトレイン先頭にゴールを目指します。
アルゴスが主導権を握ったまま迎えた最終局面、抜群のタイミングで飛び出したのはベンナーティ。
猛然と突進するも、ゴール手前でデゲンコルブが差し切り今大会2勝目を達成。
総合上位勢は大きな変動なくステージを終えています。
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●第6ステージ(Tarazona~Jaca、175.4km)-8月23日
【結果】
1.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 4:35:22
2.クリス・フルーム(イギリス、SKY) +05″
3.アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +10″
【総合】
1.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 22:04:32
2.クリス・フルーム(イギリス、SKY) +10″
3.アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク) +36″
●ポイント賞(プントス)
ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 51pt
●山岳賞(モンターニャ)
サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) 16pt
●複合賞(コンビナーダ)
ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 8pt
●チーム総合
SKY 65:38:13
終盤に控える2つの3級山岳に向かって集団をコントロールしたのはサクソティンコフ。
デヘントやウェーニングら強力な逃げを一気に追い上げ、粘り続けたデヘントを最後の3級山岳入口で吸収。
最終局面を前に、モビスターがコントロールを開始し、クインタナがハイペースで牽引。
続いてSKYが先頭に立ち、エナオが牽引。
残り1kmを切って、エナオに代わって先頭に立ったウランが一気にペースを上げ、フルームを発射。
これにロドリゲスが対応し、自らアタック。
そのままロドリゲスが先頭を譲らずステージ優勝。
フルームはこの後のステージを考えると勝利に等しいとも言える2位。
バルベルデは10秒遅れの3位、脱水症状で脚の痙攣に見舞われたコンタドールは18秒遅れでゴール。
ロドリゲスがライバルに対しタイム差拡大に成功したステージとなりました。
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●第7ステージ(Huesca~Alcaniz. Motorland Aragon、164.2km)-8月24日
【結果】
1.ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 3:48:30
2.エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) s.t.
3.アラン・デイヴィス(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) s.t.
【総合】
1.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 25:53:04
2.クリス・フルーム(イギリス、SKY) +10″
3.アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク) +36″
●ポイント賞(プントス)
ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 76pt
●山岳賞(モンターニャ)
サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ) 16pt
●複合賞(コンビナーダ)
ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 9pt
●チーム総合
SKY 77:03:47
レースは終始アルゴス・シマノがコントロールし、逃げとの差を最小限に。
逃げを余裕で吸収すると、いよいよスプリント体勢に。
残り10kmで落車が発生するも、レースはそのままゴールを目指します。
ラスト4kmでモーターランド・アラゴンに入ると、SKYが強力牽引。
フルームも含んだ牽きは、中切れが発生しかけるほど。
それでも各チームスプリント体勢を整えて最終コーナーへ。
ゴールへの緩い上りはパワー系のスプリンターには格好の場。
ここでも強さを発揮したのはデゲンコルブ。
今大会3勝目となるステージ優勝を果たしました。
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●第8ステージ(Lleida~Andorra. Collada de la Gallina、174.7km)-8月25日
【結果】
1.アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) 4:06:39
2.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) s.t.
3.アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク) s.t.
【総合】
1.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 29:59:35
2.クリス・フルーム(イギリス、SKY) +33″
3.アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク) +40″
●ポイント賞(プントス)
ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ) 76pt
●山岳賞(モンターニャ)
アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) 21pt
●複合賞(コンビナーダ)
ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 7pt
●チーム総合
ラボバンク 89:28:24
このステージでアンドラへ入国。
ハイペースを刻んだ流れは、逃げが決まると一旦沈静化。
逃げと集団の差は9分以上に。
終盤で待ち構える2つの山岳は、初めの2級山岳で逃げが6人から4人へ。
集団はSKYが牽引し、着実に逃げとの差を縮めていきます。
そして頂上ゴールとなる1級山岳へ。
逃げからCメイヤーが飛び出し、テンポを刻みながらゴールを目指します。
一方の集団はバルベルデのアタックをきっかけに、ロドリゲス、フルーム、コンタドールを含んだ総合4強の争いに。
フルームがアタックすると、コンタドールが反応。
残り2kmでCメイヤーを吸収し、後方からバルベルデとロドリゲスも合流。
そしてラスト1kmで満を持してコンタドールがアタック。
このアタックには誰も付くことができず、勝負あったかに思われます。
しかし、ゴールを目前にコンタドールが失速。
一方で、バルベルデとロドリゲスが急加速しフルームをふるい落とすと、ゴール150m手前でコンタドールをも飲み込み、そのまま3人がなだれ込むようにゴール。
最後はバルベルデが山頂を制し、ロドリゲス、コンタドールの順でゴール。
スペイン人選手3人の動きに合わせられなかったフルームは15秒遅れ。
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●第9ステージ(Andorra~Barcelona、196.3km)-8月26日
【結果】
1.フィリップ・ジルベール(ベルギー、BMCレーシングチーム) 4:45:28
2.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) s.t.
3.パオロ・ティラロンゴ(イタリア、アスタナ) +07″
休息日前最後のステージは、アンドラからバルセロナを目指すステージ。
平坦ステージにカテゴライズされるも、モンジュイックの丘をゴール直前に通過するパンチャー有利のレイアウト。
レースは、スプリント勝利を狙うアルゴス、バランかジルベールで勝ちたいBMCなどがコントロール。
残りまで20kmを残して逃げを吸収し、バルセロナ市街地へ。
モンジュイックの丘に入ると、まずはコンタドールがアタック。
しかし勾配が緩くSKYが難なく対応。
続いてバランがアタックすると集団がばらけ、それに続いたロドリゲスがバランを待たずにそのまま逃げる体勢に。
しかし、バランに代わってロドリゲスに合流したのはジルベール。
ジルベールとロドリゲスはステージ狙いと総合タイム差拡大というそれぞれの利害が一致し、協調体制をとったまま下りをこなし、ゴールの上りへ。
最後はロドリゲスが自らの総合タイム差拡大に協力したジルベールに譲る形でゴール。
ジルベールは今シーズン初、約1年ぶりの勝利を飾りました。
総合上位勢は12秒遅れの集団でゴール。
フルーム、コンタドール、バルベルデいずれもボーナスタイムを獲得できず、ロドリゲスはライバルに対しタイム差を20秒加算することに成功しています。
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【第9ステージ終了時点での総合成績】
1.ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 34:44:55
2.クリス・フルーム(イギリス、SKY) +53″
3.アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク) +1’00”
4.アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +1’07”
5.ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ラボバンク) +2’01”
6.ダニエル・モレーノ(スペイン、カチューシャ) +2’08”
7.ニコラス・ロッシュ(アイルランド、アージェードゥーゼル・ラモンディール) +2’34”
8.イゴール・アントン(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ) +3’07”
9.ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +3’18”
10.バウク・モレッマ(オランダ、ラボバンク) +3’27”
●ポイント賞(プントス)
ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 85pt
●山岳賞(モンターニャ)
アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) 21pt
●複合賞(コンビナーダ)
ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 4pt
●チーム総合
ラボバンク 103:45:24
フルリザルト(公式サイト)
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ブエルタ・ア・エスパーニャオフィシャルサイト http://www.lavuelta.com/
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